2005年2月17日

オッズだらけだ!

今開催の東京競馬場にいってきた。
丹沢や奥多摩の山並みもみえ、時折富士山も確認できた。
新スタンドの2期工事も終わりに差し掛かった。
外観がハッキリしてきて、次開催からオープンで楽しみだ。

しかしながら、場内の雰囲気がまた一段と悪いほうへ変わってきた。
昨年秋と比べていると、場内モニターが数字だらけで埋まってきている。
それは、オッズ放映が多くなり、馬の姿が少なくなってきた。
場外2場専用のモニターを見ていると、パドック、参考レース、レースの流れがわかるようになっている。
しかし、東京場内の参考レースは2月12日では重賞のみであった。
あれだけの新スタンド1階にモニターがありながら、場内レースの参考レースは見当たらなかった。
このことは、何を意味するのか。

1・参考レース放映は必要ない。
他場の参考レースは全レース放映されている。
2・参考にならないと思われている。
なぜ場内レースでは流さないのか。
3・オッズが優先される。
ファンは出走馬の過去レースよりも、オッズを大きなファクターにしている。
4・グリーンチャンネルにもうけさせようとしている。
内輪における利権配分の変化。
5・返し馬中継の充実。
その時点で馬券を購入している金額や人は多いだろう。
6・映像編集が追いつかない。
なぜ、売上シェアの高い東京だけが。
7・オッズだけ見せておけばよい。
売上優先、馬は2の次。

思いつくまま、推測してみた。
場内放映を見ていると、パドック→馬場入場→返し馬→レースの流れがある。
以前はパドック終了後に直前レースの参考レースが放映された。
現在は馬券種類と発売レースの大幅増加で、特にオッズに多くのモニターを使っている。競馬場でもパドック映像を見るよりオッズを見ている人が多数だ。
それに加えて、有料のオッズプリント機もある。

以前、馬券ファンと競馬ファンの違いを述べたことがある。
競馬場は競馬ファンの割合は多いのだが、やはり馬券ファンの好む「オッズ」が幅をきかしている。
もし、オッズモニターを少なくして、中継映像を多くすればどうなるか。
オッズモニターに人ごみが集中するだろう。

馬券の種類とレースを増やすことで、売上が減ることは以前も述べた。
馬券が的中しなければ、馬券の魅力もなくなるのだ。
今年から20歳以上の「学生、生徒、未成年」も馬券を持てるような法律になった。
しかし、これから若い世代の新しいファンは増えるのだろうか。
競馬場でみたところ、老人ファンの率が高まっている。
馬券を買わないでも楽しむことができることが、競馬場の本来のあり方ではないのだろうか。

また、上記の内容を競馬会に送る予定である。

2005年2月16日

以前のおけら街道

http://www13.plala.or.jp/simizzz/keiba/keiba.html